僕とおかんと時々ポカリ

冬に原因不明の病&腰痛に苦しめられた時の事。

熱が。。。39度。。。あかん。。。ポカリ飲まな。。意識も朦朧としてくる。

俺「おかん~!ポカリない~?」
母「ポカリはないけど、アクエリならあるよ」
俺「ポカリがええんよ、俺の身体はポカリを欲してるんよ。」
母「なんや、あんたの身体はポカリでできとんのかいな。旨そうやな。」
俺「くだらんこと言っとらんとポカリ買ってきてぇな。」
母「ほ~い。」medicament 2

おかんが寒空の中、チャリンコで近くの薬局まで走ってくれた。
こういう時本当に三十路間近にも関わらず実家暮らしをしていることがありがたいと思えたことはない。
だが、おかんはなかなか帰ってこない。
【何しとんねん、あいつ】
優しいことで有名な俺だが、母親には甘えからか容赦がない。

2時間ほどたっただろうか。そろそろ電話しようかなと思った丁度その頃おかんが帰ってきた。ポカリ(大)4本抱えて。
【なんで4本も買ってきてるんよ】と思ったが、膝から血が出ている。よく見ると手の平もかなりえらいことになっている。

俺「おかん!どうしたん??めっちゃケガしてるやん??」
母「近くの薬局、ポカリ売り切れててん。そんで隣町の薬局行ったんよ。帰りにこけた。」
俺「は??ツッコミどころ多すぎ。コンビニでええやん。」
母「コンビニ高いやん。」
俺「アクエリでええやん。」
母「あんたがポカリがええって言ったんやん。」
俺「そんなん子供ちゃうんやから、ポカリやなくても文句言わんよ。外寒いし、しかも4本なんて頑張らんでも。。」
母「あんたはいつまでたっても私の子供や、子供が苦しんどる姿見て頑張らん親なんておらへんよ。」

俺「・・・いきなり恥ずかしいこと言うなや。」

しかもなんでこのポカリ塩味濃いめやねん。ほんまに。。どうしよもないおかんやな。。

俺「まっ、ありがとうな、おかん。」

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